「三ヶ日」「関ケ原」「六ケ敷」など、住所や地名でよく見かける「ケ」という文字があります。
大きさこそ違えど同じに見えるこの文字が、実はまったく別の使われ方をしていることをご存じでしょうか。
(1)助数詞
「ケ」で、八百屋さんなどで見かける「1ケ100円」の「ケ」と同じ意味です。
読み方は「か」です。
例:三ヶ日、三ケ日
(2)連体助詞
名詞や代名詞などの体言をつなげて1つの言葉にするために用いられる連体助詞
例:関ヶ原
(3)その他
助数詞でも連体助詞でもない当て字としての「ケ」
例:六ケ敷(むつかしき)
こうした意味や読み方の違いに加え、この文字は「ケ」「ヶ」という大きさの違いもあります。大きさ自体に決まりはないのですが、地名の場合は固有名詞のため、どちらの文字を使うかが決まっている場合がほとんどです。
しかし、同じ場所であってもこの文字の表記が異なることもあります。
位置参照情報(国土交通省)三ヶ日
国勢調査(総務省)三ケ日
難しいですね。
「三ヶ日」と「三ケ日」
この違いわかる?

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