地名を入力するだけで、その場所の「緯度」と「経度」を取得し、地図上にすぐ表示できる Chrome拡張機能 を開発しました。
例えば、「東京タワー」や「名古屋駅」と入力すれば、その場所をすぐに Googleマップやオリジナルのカスタム地図(gkukan.netのmap49)で確認できます。
🔧 なぜ作ったのか?
日々の作業の中で、以下のようなことを感じていました:
- 地名を地図で表示したいけど、毎回Googleマップで検索するのが面倒
- 座標(緯度・経度)が必要な場面があるが、変換が手間
- WebGISやカスタム地図へジャンプしたいとき、手動でURLをいじるのは煩わしい
そこで、「1つの入力 → ワンクリックで座標取得・地図表示」 を実現する拡張機能を作ってみました。
🧰 機能のかんたんな紹介
- 地名を入力(例:「梅田駅」)
- 座標(緯度・経度)を自動で取得
- ワンクリックで以下ができます:
- 座標をコピー
- Googleマップで場所を開く
- カスタム地図(gkukan.netのMap49)で開く
こんなふうに、ちょっとした地図作業がサクッとできるようになります。
🔍 技術的な仕組み(少し詳しく)
- Chrome拡張機能として作成
- 地名から座標を取得するのに geocoding.jp の無料APIを使用
- 座標はクリップボードにコピーでき、マップリンクも自動生成されます
- カスタム地図へはURLに「#zoom/lat/lon」形式で遷移します
📦 ファイル構成(ソースはGitHub公開中)
textコピーする編集するgeocoding-extension/
├── manifest.json(拡張機能の設定)
├── popup.html(ポップアップ画面のHTML)
└── popup.js(処理の本体)
ソースはこちらです:
🔗 https://github.com/NaohikoMuramatsu2025/landmark-geocoder
🧪 使ってみるには?
- 上のGitHubから ZIPファイルをダウンロード
- ZIPを解凍
- Chromeで
chrome://extensions/を開く - 「デベロッパーモード」をON
- 「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」で解凍フォルダを指定
これだけで使えるようになります!
📌 活用例
- 地図上にランドマークを即座に表示したいとき
- 座標データを集めたい現場作業
- 教材・講習資料などで「位置とリンク」を素早く用意したいとき
💬 さいごに
開発者としては、「日常の地図まわりの作業をもっと手軽にしたい」という思いで作りました。
WebGISや空間情報に関わる方には、ちょっと便利な道具になるかもしれません。
改良提案やバグ報告も大歓迎です!


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